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ケタバス(ハス)を釣りに行く

投稿日:2020年6月10日 更新日:

琵琶湖周辺では「ケタバス」と呼ばれ、身近な存在であるハスという魚。「ケタバス」という名前の由来は、見た目がオイカワに似ていてオイカワのことをハスと呼ぶ地域があり、

「桁外れに大きくなるハス」=ケタバス

と呼ばれたことがきっかけという説があるとか。

主に5~8月に河口周辺の砂利浜や河川で比較的簡単に釣ることができます。

浅瀬に接岸するケタバス

どんな道具で釣れるのか?

ロッド(竿)

特にケタバス専用のロッドというものは存在しないので、柔らかめの竿(UL、L、 ML)で長さが5フィートから7フィートの間の竿であれば問題ありません。

渓流ロッド、アジングロッド、メバリングロッド、バスロッドなどを流用されている方が多いです。

私が主に使用しているのは

Huerco XT511-5S

こちらのロッドは仕舞寸法が42cmと大変コンパクトになり、遠方から電車移動で琵琶湖に来られる方には便利で、南の駅で降りて琵琶湖の岸際を釣り歩いて北の駅で電車に乗って帰るというスタイルで楽しまれている方もいらっしゃいます。

Huerco XT511-5S

リール

小型〜中型リールであれば問題ありません。

具体的には

Daiwa 1000番〜2500番台

Shimano 2000〜2500番台

私はShimano STELLA 2500Sを使用しています

ライン

PE0.4号〜PE0.8号が使いやすいかと思います。

モノフィララインですと4lb〜10lbあたりでしょうか。

私はPE0.6号 リーダー6lb(フロロカーボン)を使用しています。

ルアー

小型のシンキングミノーやスプーンを主に、ペンシルなどのトップのルアーにも反応します。

初めてで何を買ったら良いかわからないという方は

DUOスピアヘッドリュウキ45s

から始めてみてください。

動かし方の一例としては、ロッドを下斜めに構え、穂先を動かさないようにしながら一定の速度(少し早め)で巻くだけで大丈夫です。

ルアーのフックはシングルのバーブレスフック(返し無し)をお勧めします。

ケタバスは水中から釣り上げると大変暴れる魚なので、トレブルフックだと魚体に無駄な傷が付いたり、釣り人に針が刺さってが怪我をする危険性があります。

フックを交換するのは手間ですが、安全に釣りをするためにも是非シングルバーブレスフックに付け替えることをお勧めいたします。

小型プラグを小型ケースで持ち運ぶのがケタバススタイル

どんな場所で釣れるのか

琵琶湖であれば流入河川の河口付近や砂利浜の浅瀬で小鮎を追い回していたり産卵をしている姿を見つけることが出来ます。

流入河川にも6月末頃から遡上し始めるので、河川内で釣ることも可能です。

しかし、河川や琵琶湖のある地域では釣り禁止などのルールが存在するため注意が必要です。

滋賀県農政水産部水産課のホームページに遊漁のルールという項目があるのでそちらを確認しながら釣りを楽しんでください。

釣りをして良いか自信がない場所であれば、しないに越したことはありません。

魚を探し歩くのもケタバス釣りの醍醐味

あると便利な装備

足回り

私は5〜6月は主にウェーダー、7〜8月はゲータースタイルで釣りをしています。

一時期サンダルで水中に入って釣りをしていましたが、ケタバス釣りにのめり込むうちに魚を追い求めるため長距離を歩くことが増えました。

浜での釣りだと砂や小石がサンダルの中に入って足が痛くなってしまい「あそこまで歩きたいけど足が痛いからやめよう」ということが多々あったので足回りはしっかり固めるようにしています。

私はパタゴニアのグラベルガード付きウェーディングソックスウルトラライトウェーディングブーツの組み合わせを愛用しています。

ケタバスは足で釣る

ランディングネット

ケタバスは水中から上げたり乾いている人の手に長時間触れると大変弱りやすい魚です。

また釣り上げる瞬間に暴れてバラしやすい魚でもあるのでランディングネットの使用をお勧めいたします。

ランディングネットの有無で釣果は大きく変わる

お勧めのショップ

LUCK FISHING & LIFESTYLE

私がケタバス釣りをするにあたって大変お世話になっている滋賀県長浜市にあるお店です。

ケタバス釣りに必要な装備やケタバスグッズを展開されていて、間違いなく日本で1番ケタバス釣りをバックアップしてくださるお店です。

店主の椋田さんは大変穏やかな方で、質問にも丁寧に答えてくださるので、もしケタバス釣りで何か困ったことがあればLUCKに足を運んでみてはいかがでしょうか?

きっとケタバス釣りが更に好きになるかと思います。

大人の秘密基地

最後に

偉そうに長々とケタバス釣りについて書きましたが、釣りはあくまで「遊び」なので、正直どんな道具を使っても構わないですし、正解があるわけでもありません。初めてケタバスを釣ってみたいと考えている方の参考程度にこのブログが役立つことができれば本望です。

また、釣りの楽しみ方として「沢山釣ったからすごい」「大きいのが釣れたのがすごい」という楽しみ方も一つではあると思うのですが、ケタバスという魚はパターンがハマれば初心者の方でも簡単に沢山釣ることができますし、特にサイズの振り幅が大きい魚種でもありません。

ケタバス釣りを通じて滋賀県の地域文化、琵琶湖の生態系、ローカルでのコミュニティ形成などに興味を持っていただき、誰でも「〜がてらに楽しめるのんびりした釣り」の一つとなることを心から願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

写真無加工でこの美しさ

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